【デッキレシピ】普通のギラティナラフレシア/メガバトル12勝
2016年6月8日 ポケモンカードゲームソコラギです。
最近、検索が多くて需要があるかもと思い、ギラティナラフレシアを書いときます。XY11考察は一回お休み。
ポケモンカードの国内最大公式大会2016年カメックスメガバトルをともにした、ギラティナラフレシアのデッキレシピです。以前日記に書きましたが千葉2日目のみ参加、12勝1敗でした。
1枚1枚、わたしなりに考え抜いた構築ですので、ひさびさに解説も詳しめ。リアル/デジタル通じて200戦以上を戦った集大成として記録しておきます。
残念ながらクライマックス進出すらならず、お役御免です。これからしばらくは楽しいデッキに戻ります。とりあえず、ホウオウEX買い増ししましたよ〜
▼対戦結果
よるのこうしん3回、ゲッコウガ3回、オーロット2回、プテラオムスター、ブースターマグマ団バクーダカエンジシ、闘、スカイレックウザ
メガバトルでプレミア2戦目によるのこうしんに負けたのを除いて12勝できて「強え〜」と思ってました。でもこう書いてみると悪を踏んでませんね・・・
負けた1試合は、まわしつきEX2体、ラフレシアが用意でき、ジラーチも落として圧倒的に有利。お相手は悩んだ末、11体トラッシュしてよるのこうしん!!まさか!?ラフレシアロック中なのに??見事にまわしEXを2体倒され、逆転されました。これまでのよるのこうしん使いでは考えられない、大胆なプレイングでしたね〜〜。
「お前ごときがクライマックスにはまだ早い!」と言われたようで、実力の差を痛感。。。また、来年ですね〜〜
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ギラティナラフレシア (XY1-XY10)
▼ポケモン 17
アンノーン 3
ギラティナEX 3
サザンドラEX 2
シェイミEX 2
ラフレシアライン 2-2-2
ミルタンク 1
▼グッズ 16
トレーナーズポスト 4
レベルボール 4
ハイパーボール 3
闘魂のまわし 2
バトルサーチャー 2
活力剤 1
▼サポート 13
プラターヌ博士 4
AZ 3
N 2
カスミのやる気 2
フラダリ 2
▼スタジアム 4
巨大植物の森 4
▼エネルギー 10
ダブルドラゴン 4
ダブル無色 4
基本草 1
基本超 1
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デッキの説明書
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・カオスウィール、きりさく、ひゃくにんりき、スカイリターンと、すべての技の打点が低い。EXはもちろん130族がかなりつらく、カオスウィール2発でやっと倒せる。
・非力であるがゆえ、相手が手張りエネで逃げまわり、山札が切れるのが負けパターンのひとつ。山札およびNでのリソース管理を徹底的に。
・トレーナーズポスト、アンノーン、ハイパーボールからのシェイミEXで早めに山札を圧縮していく。下記カードはできるだけ手札に残すか、山札に返していく。上ほど重要
-ダブルドラゴンエネルギー
-ダブル無色エネルギー
-AZ
-活力剤
-カスミのやる気
・特に覚えておくべき打点は下記。各対戦で誰にまわしを巻くべきかは常に意識。
-80点 サザンドラ、ミルタンクまわしなし
サンダースEX、大海レジアイスを2パンチ
-90点 サザンドラ、ミルタンクまわしあり
ギルガルドEX、各EXを2パンチ
-100点 ギラティナまわしなし
まわしつきバケッチャを一撃
-110点 ギラティナまわしあり
シェイミEXを一撃
まわしイベルタルEX、Mレックウザを2パンチ
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個別カード解説
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▼ギラティナEX
・メインアタッカー。サイド落ち2枚でも試合になるよう3積み。1試合で使うのは2体まで。
・「カオスウィール」M進化からの攻撃、スタジアム/特殊エネルギーをブロックする。たとえオカルトマニアでラフレシアが停止しても、ソウルリンク、きあいのタスキ、闘魂のまわしをブロックし続ける。
・クセロシキの多い環境なので、2体目に不用意にダブルドラゴン/無色エネルギーを貼らない。1体目が動けなくなる。
▼サザンドラEX
・サブアタッカー。3積みすることも多い。 サザンドラがサイド落ちしてても試合は成立するので、メガバトル本番は2積み。
・HP180は序盤の壁として優秀。ダメカンがたまってきたらAZでリセットしてもよし、ベンチでフラダリのオトリになってもよし。
・2体準備すると、ドラゴンロードぐるぐる大作戦が可能。ギラティナ2体をぐるぐる。まれにミルタンクにスイッチ。
・「きりさく」ラボ/オカルトマニア抜きの構築なので、ギルガルドEX、およびレジアイス、サンダースEXの突破に必須。
▼ミルタンク
・サブアタッカー。ピン積みが精一杯。
・初手オープンの壁役は避ける。つりざお抜きなのでトラッシュから復帰不能。まずは相手の様子を見たい。
・サザンドラEXのみではエネルギー供給がおいつかない対戦で、勝ち筋を残してくれる。
▼シェイミEX
・最大のミッションはフラダリのオトリ。
・大会前にシェイミEX抜きの構築を試してきたが、1ターン目にラフレシアをたてるためにはシェイミEXは必要だった。
・スカイリターンからのカオスウィールで130〜150族に届くので実は貴重なアタッカー。
▼アンノーン
・わずかHP60の壁。でも貴重。
・グッズロック下でも働くドローソース。
▼ラフレシアライン
・2-2-2の薄めのライン。同じカードが2つサイド落ちしてない限り、だいたい1ターン目にラフレシアは立つので、3-3-3の必要性は感じてない。
・ゲッコウガを除くと1ターン目にラフレシアを立てるのは必須ではない。
・ナゾノクサが2落ちしているとベンチで相手を牽制する役割がつとまらないので、最後まで3-2-2と悩んだ。
▼トレーナーズポスト
・このデッキの肝カード。1ターン目にラフレシアロックを開始するために、必要なカードを山札から掘りあてていく。持ってくるのは多い順に、、、、
1.ハイパーボール(シェイミEX、ラフレシアライン)
2.レベルボール(ナゾノクサ、クサイハナ、アンノーン)
3.闘魂のまわし
4.巨大植物の森
5.プラターヌ博士、、、あたり。
▼レベルボール
・わたしは4積み。事故率が低いデッキではあるが、万が一のとき初手にアンノーンを持ってくるだけで盤面が回復できる可能性があるため。
▼ハイパーボール
・セットアップやNの前に手札を圧縮できるのが大きい。そのため、ヘビーボールは不採用。
▼闘魂のまわし
・普通にギラティナに貼る。
・ほかにサザンドラを難攻不落の壁とする。ギラティナが育つまで粘り、AZで回収する。
▼バトルサーチャー
・グッズロック前提にもかかわらず、本番は多めの2。
・AZでラフレシアを回収して必要なサポートをトラッシュから回収する役割。拾ってくるのはAZ、カスミ、フラダリが多い。
・バトルサーチャーを減らしてカスミ、AZそのものを増量しても良いかも。
▼活力剤
・ラフレシアがフラダリで倒された直後に使うと、ほぼ相手の心がおれる。
・ピン積みなのでできれば山札に戻したいが、前半にトラッシュしておくと相手は心理的に2枚目を警戒してくる。
▼プラターヌ博士
・問答無用で4。
・ラフレシアラインを巻き込む際、山札のラフレシアラインと活力剤の枚数は確認しておくこと。同じく、ドラゴンエネルギーも枚数確認を。
・その他のカードはいさぎよく切っていく。たとえAZでも。
▼AZ
・ラフレシアラインの回収-->グッズを使い切って--->巨大植物の森でラフレシア再降臨、という使い方がメイン。
・他にはミルタンク、シェイミEXの再利用、壁役サザンドラEXの回収。まれにバトル場の棒立ちアンノーン回収。
・ちなみにギラティナ回収は何らかのミスをしてない限りはありえない。そうはいっても20戦に1回くらいあるけど。
▼N
・手札のドラゴンエネルギー、活力剤、AZをいったん山札に返す。
・試合後半、イライラかふん+カオスウィール無双をしていても、必ず相手はオカルトマニアと大量のグッズ(改造ハンマー、バトルサーチャーなど)が手札にそろうのを虎視眈々とねらっている。ここぞというタイミングで手札をリフレッシュさせなきゃ、逆転負けする。そのため、N登場後もしばらくジャッジマンをいれていた。
▼フラダリ
・サンダースEX、レジアイス、ギルガルドEX、ソーナンスを早めに叩く。
・それ以外はプラターヌに巻き込まれて、あまり出番がない。
▼カスミのやる気
・肝カード。グッズロックのもと、ピンポイントに必要カードをもってくる。
・特に後半戦、山札圧縮後には抜群の安定感。
▼巨大植物の森
・下記理由で4積み安定。
-カスミやトレーナーズポストにできるだけ頼らずに1ターン目に手札にいれたい。
-こわいお姉さん、ルギアEXにスタジアムトラッシュされても貼り直したい。
▼ダブル無色エネルギー
・カオスウィールとスカイリターン。
・ダブルドラゴンエネルギーとダブル無色エネルギーが手札にあるとき、どちらから貼るかはよく考える。ダブルドラゴンを先に貼ると改造ハンマーやクセロシキで落とされたときがつらい。ダブル無色を先に貼るとシェイミEXの回収やスカイリターン30点の打点調整、ミルタンク攻撃ができなくなりがち。
▼ダブルドラゴンエネルギー
・カオスウィールときりさく。
・4枚しかないのでサイド落ち枚数は試合開始直後に確認すること。
▼基本エネルギー
・ミルタンク用に見えて、あまりミルタンクに貼る機会がない。
・サザンドラEXが1体しかいないとき、サザンドラEXやギラティナEXがドラゴンロードで逃げられる。
・カオスウィールの強敵、ふあんのたね対策にも。
・ベンチのサザンドラEXに1エネ貼っていると相手のサンダースEXをけん制できる。
・いちおう、基本エネ色を2種類いれているのでダブルドラゴンエネルギー抜きでカオスウィールを撃てる。
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対戦デッキタイプ別解説
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V.S. よるのこうしん
やや有利。
1ターン目後攻でもラフレシアをたてられればなんとかなる
ミュウ&ジラーチの処理だけ注意すれば、特殊エネルギーとスタジアムをロックできるし負けない。最近、ドータクン型見なくなったし。
あと、よるのこうしんはオカルトマニア枚数が多くない。
V.S. オーロット
やや有利。
1ターン目先攻グッズロックされてもプラターヌやカスミで特殊エネルギーがまわってくるので撃ち勝てる。
ベンチ狙撃が怖くても、シェイミEXは迷わず使い、中盤にAZで回収する。
「ふあんのたね」が怖いのは先に書いたとおり。
V.S. ゲッコウガ
やや不利。
よるのこうしん以上に1ターン目にラフレシアをたてて、相手の展開を少しでも止めたい。
基本的に2ターン目からギラティナで正面からひたすら殴る。
V.S. 草
有利。
ビークインは展開が遅いし、Mジュカインは攻撃があたらない。あと、相手が巨大植物の森を貼ってくれたりする。
V.S. 水(ゲッコウガのぞく)
有利
パルキアEX、ギャラドスEX・フリーザーなど、環境に多いカードには勝てる。
オニゴーリ・・・お互いグッズまみれで手札枚数が近づいているので注意。
不利
ゴルダック・・・天敵。だいたい2~3積みされていて、ほぼ詰む。使用者は初心者や小学生が多いためか、ゴルダックで勝てることに気づかれないケースがある。冷静なふりをして、何よりも先にコダックをたたく。
ヤドキング・・・フラダリ-->カオスウィールで倒せるタイミングを待つか、ミルタンクでなんとか持ちこたえるか。これも2体立つとつらい。
ホエルオー・・・叩いても叩いても倒せない。
V.S. 炎
やや有利。
スタジアムや特殊エネルギーに頼らない構築が多く、カオスウィールの効果が半分死んでしまう。また、ラフレシアが弱点を突かれるのでフラダリで簡単に突破される。
カエンジシ・・・2体までならサザンドラEXでOK。3体は苦しい。
V.S. 超
互角。
ソーナンス・・・こっちのターンだけイライラかふんされてしまう。ギラティナにまわしがつかないと突破が苦しい。
チェンジダメージミュウツー・・・オカルトマニアから闘魂のまわしが怖い。ひたすらカオスウィールを継続。
V.S. 鋼
やや不利。
基本エネルギー中心の構築で、スタジアムにも依存せず、M進化には頼らず、ギルガルドEXが倒しづらい。闘魂のまわしはサザンドラEXやミルタンクに貼ること。
V.S. 闘
やや有利。
ストロングエネを封じられない、ガブリアスとメレシーは正直苦しい。
ただ、コルニの半分を封じていて、かつ基本エネが少ない構築なので勝ちやすい。
V.S. 悪
不利。
イベルタルEX・・・デスウイング30点からのイビルボールでギラティナがかんたんに倒れる。この1体だけきびしい。
V.S. フェアリー
やや有利。
弱点を突かれるものの、サーナイトEXやゼルネアスが地道に攻撃してくるだけだと撃ち勝てる。
フラージェスEX・・・こいつが2体いると絶望的。
ニンフィア・・・イーブイ>エナジーしんかでドラゴンエネトラッシュは負けパターンのひとつ。
それでは。
最近、検索が多くて需要があるかもと思い、ギラティナラフレシアを書いときます。XY11考察は一回お休み。
ポケモンカードの国内最大公式大会2016年カメックスメガバトルをともにした、ギラティナラフレシアのデッキレシピです。以前日記に書きましたが千葉2日目のみ参加、12勝1敗でした。
1枚1枚、わたしなりに考え抜いた構築ですので、ひさびさに解説も詳しめ。リアル/デジタル通じて200戦以上を戦った集大成として記録しておきます。
残念ながらクライマックス進出すらならず、お役御免です。これからしばらくは楽しいデッキに戻ります。とりあえず、ホウオウEX買い増ししましたよ〜
▼対戦結果
よるのこうしん3回、ゲッコウガ3回、オーロット2回、プテラオムスター、ブースターマグマ団バクーダカエンジシ、闘、スカイレックウザ
メガバトルでプレミア2戦目によるのこうしんに負けたのを除いて12勝できて「強え〜」と思ってました。でもこう書いてみると悪を踏んでませんね・・・
負けた1試合は、まわしつきEX2体、ラフレシアが用意でき、ジラーチも落として圧倒的に有利。お相手は悩んだ末、11体トラッシュしてよるのこうしん!!まさか!?ラフレシアロック中なのに??見事にまわしEXを2体倒され、逆転されました。これまでのよるのこうしん使いでは考えられない、大胆なプレイングでしたね〜〜。
「お前ごときがクライマックスにはまだ早い!」と言われたようで、実力の差を痛感。。。また、来年ですね〜〜
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ギラティナラフレシア (XY1-XY10)
▼ポケモン 17
アンノーン 3
ギラティナEX 3
サザンドラEX 2
シェイミEX 2
ラフレシアライン 2-2-2
ミルタンク 1
▼グッズ 16
トレーナーズポスト 4
レベルボール 4
ハイパーボール 3
闘魂のまわし 2
バトルサーチャー 2
活力剤 1
▼サポート 13
プラターヌ博士 4
AZ 3
N 2
カスミのやる気 2
フラダリ 2
▼スタジアム 4
巨大植物の森 4
▼エネルギー 10
ダブルドラゴン 4
ダブル無色 4
基本草 1
基本超 1
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デッキの説明書
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・カオスウィール、きりさく、ひゃくにんりき、スカイリターンと、すべての技の打点が低い。EXはもちろん130族がかなりつらく、カオスウィール2発でやっと倒せる。
・非力であるがゆえ、相手が手張りエネで逃げまわり、山札が切れるのが負けパターンのひとつ。山札およびNでのリソース管理を徹底的に。
・トレーナーズポスト、アンノーン、ハイパーボールからのシェイミEXで早めに山札を圧縮していく。下記カードはできるだけ手札に残すか、山札に返していく。上ほど重要
-ダブルドラゴンエネルギー
-ダブル無色エネルギー
-AZ
-活力剤
-カスミのやる気
・特に覚えておくべき打点は下記。各対戦で誰にまわしを巻くべきかは常に意識。
-80点 サザンドラ、ミルタンクまわしなし
サンダースEX、大海レジアイスを2パンチ
-90点 サザンドラ、ミルタンクまわしあり
ギルガルドEX、各EXを2パンチ
-100点 ギラティナまわしなし
まわしつきバケッチャを一撃
-110点 ギラティナまわしあり
シェイミEXを一撃
まわしイベルタルEX、Mレックウザを2パンチ
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個別カード解説
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▼ギラティナEX
・メインアタッカー。サイド落ち2枚でも試合になるよう3積み。1試合で使うのは2体まで。
・「カオスウィール」M進化からの攻撃、スタジアム/特殊エネルギーをブロックする。たとえオカルトマニアでラフレシアが停止しても、ソウルリンク、きあいのタスキ、闘魂のまわしをブロックし続ける。
・クセロシキの多い環境なので、2体目に不用意にダブルドラゴン/無色エネルギーを貼らない。1体目が動けなくなる。
▼サザンドラEX
・サブアタッカー。3積みすることも多い。 サザンドラがサイド落ちしてても試合は成立するので、メガバトル本番は2積み。
・HP180は序盤の壁として優秀。ダメカンがたまってきたらAZでリセットしてもよし、ベンチでフラダリのオトリになってもよし。
・2体準備すると、ドラゴンロードぐるぐる大作戦が可能。ギラティナ2体をぐるぐる。まれにミルタンクにスイッチ。
・「きりさく」ラボ/オカルトマニア抜きの構築なので、ギルガルドEX、およびレジアイス、サンダースEXの突破に必須。
▼ミルタンク
・サブアタッカー。ピン積みが精一杯。
・初手オープンの壁役は避ける。つりざお抜きなのでトラッシュから復帰不能。まずは相手の様子を見たい。
・サザンドラEXのみではエネルギー供給がおいつかない対戦で、勝ち筋を残してくれる。
▼シェイミEX
・最大のミッションはフラダリのオトリ。
・大会前にシェイミEX抜きの構築を試してきたが、1ターン目にラフレシアをたてるためにはシェイミEXは必要だった。
・スカイリターンからのカオスウィールで130〜150族に届くので実は貴重なアタッカー。
▼アンノーン
・わずかHP60の壁。でも貴重。
・グッズロック下でも働くドローソース。
▼ラフレシアライン
・2-2-2の薄めのライン。同じカードが2つサイド落ちしてない限り、だいたい1ターン目にラフレシアは立つので、3-3-3の必要性は感じてない。
・ゲッコウガを除くと1ターン目にラフレシアを立てるのは必須ではない。
・ナゾノクサが2落ちしているとベンチで相手を牽制する役割がつとまらないので、最後まで3-2-2と悩んだ。
▼トレーナーズポスト
・このデッキの肝カード。1ターン目にラフレシアロックを開始するために、必要なカードを山札から掘りあてていく。持ってくるのは多い順に、、、、
1.ハイパーボール(シェイミEX、ラフレシアライン)
2.レベルボール(ナゾノクサ、クサイハナ、アンノーン)
3.闘魂のまわし
4.巨大植物の森
5.プラターヌ博士、、、あたり。
▼レベルボール
・わたしは4積み。事故率が低いデッキではあるが、万が一のとき初手にアンノーンを持ってくるだけで盤面が回復できる可能性があるため。
▼ハイパーボール
・セットアップやNの前に手札を圧縮できるのが大きい。そのため、ヘビーボールは不採用。
▼闘魂のまわし
・普通にギラティナに貼る。
・ほかにサザンドラを難攻不落の壁とする。ギラティナが育つまで粘り、AZで回収する。
▼バトルサーチャー
・グッズロック前提にもかかわらず、本番は多めの2。
・AZでラフレシアを回収して必要なサポートをトラッシュから回収する役割。拾ってくるのはAZ、カスミ、フラダリが多い。
・バトルサーチャーを減らしてカスミ、AZそのものを増量しても良いかも。
▼活力剤
・ラフレシアがフラダリで倒された直後に使うと、ほぼ相手の心がおれる。
・ピン積みなのでできれば山札に戻したいが、前半にトラッシュしておくと相手は心理的に2枚目を警戒してくる。
▼プラターヌ博士
・問答無用で4。
・ラフレシアラインを巻き込む際、山札のラフレシアラインと活力剤の枚数は確認しておくこと。同じく、ドラゴンエネルギーも枚数確認を。
・その他のカードはいさぎよく切っていく。たとえAZでも。
▼AZ
・ラフレシアラインの回収-->グッズを使い切って--->巨大植物の森でラフレシア再降臨、という使い方がメイン。
・他にはミルタンク、シェイミEXの再利用、壁役サザンドラEXの回収。まれにバトル場の棒立ちアンノーン回収。
・ちなみにギラティナ回収は何らかのミスをしてない限りはありえない。そうはいっても20戦に1回くらいあるけど。
▼N
・手札のドラゴンエネルギー、活力剤、AZをいったん山札に返す。
・試合後半、イライラかふん+カオスウィール無双をしていても、必ず相手はオカルトマニアと大量のグッズ(改造ハンマー、バトルサーチャーなど)が手札にそろうのを虎視眈々とねらっている。ここぞというタイミングで手札をリフレッシュさせなきゃ、逆転負けする。そのため、N登場後もしばらくジャッジマンをいれていた。
▼フラダリ
・サンダースEX、レジアイス、ギルガルドEX、ソーナンスを早めに叩く。
・それ以外はプラターヌに巻き込まれて、あまり出番がない。
▼カスミのやる気
・肝カード。グッズロックのもと、ピンポイントに必要カードをもってくる。
・特に後半戦、山札圧縮後には抜群の安定感。
▼巨大植物の森
・下記理由で4積み安定。
-カスミやトレーナーズポストにできるだけ頼らずに1ターン目に手札にいれたい。
-こわいお姉さん、ルギアEXにスタジアムトラッシュされても貼り直したい。
▼ダブル無色エネルギー
・カオスウィールとスカイリターン。
・ダブルドラゴンエネルギーとダブル無色エネルギーが手札にあるとき、どちらから貼るかはよく考える。ダブルドラゴンを先に貼ると改造ハンマーやクセロシキで落とされたときがつらい。ダブル無色を先に貼るとシェイミEXの回収やスカイリターン30点の打点調整、ミルタンク攻撃ができなくなりがち。
▼ダブルドラゴンエネルギー
・カオスウィールときりさく。
・4枚しかないのでサイド落ち枚数は試合開始直後に確認すること。
▼基本エネルギー
・ミルタンク用に見えて、あまりミルタンクに貼る機会がない。
・サザンドラEXが1体しかいないとき、サザンドラEXやギラティナEXがドラゴンロードで逃げられる。
・カオスウィールの強敵、ふあんのたね対策にも。
・ベンチのサザンドラEXに1エネ貼っていると相手のサンダースEXをけん制できる。
・いちおう、基本エネ色を2種類いれているのでダブルドラゴンエネルギー抜きでカオスウィールを撃てる。
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対戦デッキタイプ別解説
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V.S. よるのこうしん
やや有利。
1ターン目後攻でもラフレシアをたてられればなんとかなる
ミュウ&ジラーチの処理だけ注意すれば、特殊エネルギーとスタジアムをロックできるし負けない。最近、ドータクン型見なくなったし。
あと、よるのこうしんはオカルトマニア枚数が多くない。
V.S. オーロット
やや有利。
1ターン目先攻グッズロックされてもプラターヌやカスミで特殊エネルギーがまわってくるので撃ち勝てる。
ベンチ狙撃が怖くても、シェイミEXは迷わず使い、中盤にAZで回収する。
「ふあんのたね」が怖いのは先に書いたとおり。
V.S. ゲッコウガ
やや不利。
よるのこうしん以上に1ターン目にラフレシアをたてて、相手の展開を少しでも止めたい。
基本的に2ターン目からギラティナで正面からひたすら殴る。
V.S. 草
有利。
ビークインは展開が遅いし、Mジュカインは攻撃があたらない。あと、相手が巨大植物の森を貼ってくれたりする。
V.S. 水(ゲッコウガのぞく)
有利
パルキアEX、ギャラドスEX・フリーザーなど、環境に多いカードには勝てる。
オニゴーリ・・・お互いグッズまみれで手札枚数が近づいているので注意。
不利
ゴルダック・・・天敵。だいたい2~3積みされていて、ほぼ詰む。使用者は初心者や小学生が多いためか、ゴルダックで勝てることに気づかれないケースがある。冷静なふりをして、何よりも先にコダックをたたく。
ヤドキング・・・フラダリ-->カオスウィールで倒せるタイミングを待つか、ミルタンクでなんとか持ちこたえるか。これも2体立つとつらい。
ホエルオー・・・叩いても叩いても倒せない。
V.S. 炎
やや有利。
スタジアムや特殊エネルギーに頼らない構築が多く、カオスウィールの効果が半分死んでしまう。また、ラフレシアが弱点を突かれるのでフラダリで簡単に突破される。
カエンジシ・・・2体までならサザンドラEXでOK。3体は苦しい。
V.S. 超
互角。
ソーナンス・・・こっちのターンだけイライラかふんされてしまう。ギラティナにまわしがつかないと突破が苦しい。
チェンジダメージミュウツー・・・オカルトマニアから闘魂のまわしが怖い。ひたすらカオスウィールを継続。
V.S. 鋼
やや不利。
基本エネルギー中心の構築で、スタジアムにも依存せず、M進化には頼らず、ギルガルドEXが倒しづらい。闘魂のまわしはサザンドラEXやミルタンクに貼ること。
V.S. 闘
やや有利。
ストロングエネを封じられない、ガブリアスとメレシーは正直苦しい。
ただ、コルニの半分を封じていて、かつ基本エネが少ない構築なので勝ちやすい。
V.S. 悪
不利。
イベルタルEX・・・デスウイング30点からのイビルボールでギラティナがかんたんに倒れる。この1体だけきびしい。
V.S. フェアリー
やや有利。
弱点を突かれるものの、サーナイトEXやゼルネアスが地道に攻撃してくるだけだと撃ち勝てる。
フラージェスEX・・・こいつが2体いると絶望的。
ニンフィア・・・イーブイ>エナジーしんかでドラゴンエネトラッシュは負けパターンのひとつ。
それでは。
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